2008年10月06日
大阪市浪速区の個室ビデオ店で客15人が死亡した放火事件で、店が入居するビルの6階に住む管理人の男性が、大阪府警の調べに対し、「非常ベルのスイッチを切った」と話していることが6日、分かった。府警浪速署捜査本部は、ベルが止まったために客が火災に気付くのが遅れ、被害が拡大した可能性もあるとみて調べている。
これまでの調べに対し、客や従業員は「非常ベルは鳴ったが、すぐに止まった」と証言。出火約7分後に到着した消防隊員もベルの音を聞いていないという。
管理人の男性は、消防法で義務付けられている「防火管理者」に指定されていた。男性は、捜査本部に「誤作動と思い、鳴っていた非常ベルを止めた」と話した。事件後、ビルの男性オーナーに「防火管理者を辞めたい」と申し出たという。
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